「若者の3回目接種は3～5割」木原官房副長官が若者に接種呼びかけ｜TBS NEWS DIG
全国の感染者が過去最多を更新するなど新型コロナの感染が猛威を振るう中、木原官房副長官は若者に3回目のワクチン接種を改めて呼びかけました。
木原誠二官房副長官
「8月までを、『ワクチン推進強化月間』として積極的な広報が図られるよう、政府全体で取り組んでおります。政府では、総理が若者への接種を呼びかけた動画配信をはじめ、リーフレットやSNSなど様々な媒体による広報強化を図っているほか、積極的な広報や参加企業等への働きかけを実施いただくよう、関係省庁を通じてお願いしているところであります」
木原官房副長官は29日の会見でこのように述べ、政府として7月・8月を「ワクチン推進強化月間」と位置付けて、広報を強化しているとしたうえで、「現在10代から30代など若い世代を中心に感染者が急増しているが、若い世代の3回目の接種率は3割から5割台にとどまっている。ご家族、ご友人、高齢者の方々など、大切な方を守ることにもつながるので、早い3回目の接種を重ねてお願いをしたい」と若い世代に対しワクチンの接種を呼びかけました。
そのうえで、政府として接種を呼びかける広報を強化していくことを強調しました。
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