日米外相 “核の傘”含む「拡大抑止」強化で一致(2022年7月30日)

日米外相 “核の傘”含む「拡大抑止」強化で一致(2022年7月30日)

日米外相 “核の傘”含む「拡大抑止」強化で一致(2022年7月30日)

 林外務大臣は訪問中のアメリカでブリンケン国務長官と会談し、いわゆる「核の傘」を含む「拡大抑止」の信頼性を確保するため、緊密に意思疎通を図ることで一致しました。

 林外務大臣:「米国による拡大抑止の信頼性・強靱(きょうじん)性、これを引き続き確保する観点から、今後とも様々なレベルで緊密な意思疎通を続けていくことで一致を致しました」

 会談は1時間近く行われ、安全保障、地域情勢で意見を交わしました。

 そのなかで、日米の外相は中国や北朝鮮を念頭に日米同盟の抑止力、対処力を一層、強化していくことを確認しました。

 台湾海峡の平和と安定の重要性を改めて強調し、中国と台湾を巡る「両岸問題」の平和的解決を促す方針で一致しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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