2歳女児死亡『熱中症かもしれない』…逮捕された祖母はリスク認識しながらも放置か(2022年7月29日)

2歳女児死亡『熱中症かもしれない』…逮捕された祖母はリスク認識しながらも放置か(2022年7月29日)

2歳女児死亡『熱中症かもしれない』…逮捕された祖母はリスク認識しながらも放置か(2022年7月29日)

大阪府富田林市で2歳の女の子が放置されて死亡した事件で、逮捕された祖母が女の子の容態が急変したと連絡を受けた際、「熱中症かもしれない」と話していたことが分かりました。

 6月29日、富田林市の集合住宅で小野優陽ちゃん(当時2歳)が熱中症で死亡した事件では、祖母の小野真由美容疑者(46)らが優陽ちゃんを計57時間にわたってベビーサークルの中に閉じ込めた疑いなどで逮捕されています。

 捜査関係者によりますと、優陽ちゃんが亡くなった当日、外出中だった小野容疑者は自宅にいた四男(16)から「優陽ちゃんが息をしていない」と連絡を受けた際、「熱中症かもしれない」と話し四男に水をかけるよう指示したということです。

 警察は小野容疑者が熱中症のリスクを認識しながら放置していた可能性があるとみて調べています。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/5YKDXcM

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#MBSニュース #毎日放送 #熱中症 #女児 #死亡 #リスク #祖母 #逮捕 #大阪府富田林市

MBSnewsCHカテゴリの最新記事