国蝶「オオムラサキ」の羽化 愛好家が人工飼育に取り組む 京都・福知山市(2022年6月25日)

国蝶「オオムラサキ」の羽化 愛好家が人工飼育に取り組む 京都・福知山市(2022年6月25日)

国蝶「オオムラサキ」の羽化 愛好家が人工飼育に取り組む 京都・福知山市(2022年6月25日)

京都府福知山市では、日本の国蝶「オオムラサキ」の羽化が始まっています。

 羽化の様子をとらえた映像では、サナギから出てきたオオムラサキが、折りたたまれていた羽を広げ、乾かしています。

 オオムラサキは日本の国蝶で、近年、数が激減し準絶滅危惧種に指定されています。オスは紫色に輝く美しい羽を持っていて、「森の宝石」とも呼ばれています。

 愛好家の大地洋次郎さんは20年ほど前からオオムラサキの人工飼育に取り組んできました。今年も6月上旬から羽化が始まり、既に40匹が飛び立っています。

 (大地洋次郎さん)
 「この美しい蝶を見ていただいて、心をなごませていただけたら」

 7月中ごろまでに約100匹が羽化するということです。

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