大阪・連日2万人超「赤信号」…高齢者“行動制限”(2022年7月28日)

大阪・連日2万人超「赤信号」…高齢者“行動制限”(2022年7月28日)

大阪・連日2万人超「赤信号」…高齢者“行動制限”(2022年7月28日)

 東京都が27日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は、2万9036人でした。

 全国では、過去最多となる20万9646人の新規感染者が確認され、北海道、京都など25の道府県で、過去最多を更新しました。

 大阪では、2日連続で2万人を超える2万1860人の新規感染者が確認され、病床使用率も府独自の非常事態の目安である50%を超え、52%となりました。

 これまで、世代を絞っての行動制限を示唆していた吉村洋文知事は、次のように話しました。

 大阪府・吉村洋文知事:「高齢者の皆さん自身の身を守る観点から、通院、食料など生活必需品の買い出し、職場への出勤、屋外での運動、生活や健康維持に必要なものを除いて、不要不急の外出を控えて頂きたい」

 重症化リスクが高いとされる65歳以上の高齢者に対し、28日から来月27日までの1カ月間、不要不急の外出を控えるよう求めました。

 また、府の独自基準「大阪モデル」を非常事態を示す赤信号に引き上げると宣言し、吹田市にある「太陽の塔」が赤くライトアップされました。

(「グッド!モーニング」2022年7月28日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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