「もう一度やらなくては」トランプ前大統領が退任後初めて首都入り「国を正さないといけない」｜TBS NEWS DIG
アメリカのトランプ前大統領が、退任後初めて首都ワシントンを訪れ、演説を行いました。
26日、保守派の団体が開いたイベントに登場したトランプ前大統領。首都を訪れるのは、去年1月、バイデン大統領の就任式に出席せずに離れて以来です。
トランプ前大統領
「いつも言っているが、私は最初の大統領選で勝利し、2回目は膨大な票を得てより良い結果が出た。もう一度やらなきゃいけないかもね。国を正さないといけない」
議会乱入事件の公聴会で責任追及が続いていることについて、トランプ氏は「偽情報を信じ込ませようとしている」と批判しました。
トランプ前大統領
「彼らは私にダメージを与えて戻ってこられないようにしている。その思い通りにはいかない」
記者
「トランプ氏がスピーチを行う会場前では、トランプ氏に反対する団体がデモを行っています」
反対派
「投獄しろ！」
会場前には支持派・反対派の双方が集まりましたが、トランプ氏が外に姿を見せることはありませんでした。
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