上皇さま「右心不全」と診断 症状なく普段通り 宮内庁が発表｜TBS NEWS DIG
宮内庁は、上皇さまがおととい、東大病院でMRI検査を受けられた結果、「右心不全」と診断されたと発表しました。
宮内庁によりますと、上皇さまは先月、数回にわたり、レントゲン検査や血液検査などの健康診断を受けられた結果、胸に水がたまるなどの所見がみられたということです。そのため、おととい、東大病院でMRI検査を受けられたところ、心臓の右側の弁が閉じにくくなることによる、「右心不全」と診断されたということです。
先月末から薬の服用を続けられているほか、大事をとって運動を控えめにされているということですが、症状はなく、普段通りお過しだということです。
また、上皇后さまもおととい、東大病院で後発白内障のレーザー手術を受けられたということですが、経過は良好だとしています。
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