「ローカル線」見直し…“乗客50人未満”バス転換も(2022年7月26日)
乗客が減少し、危機的な経営状況にあるローカル線の運行をどう見直すのか。
国交省の有識者委員会は25日、1キロあたりの一日の平均乗客数を示す輸送密度が、1000人未満の区間などを対象として、国が中心となって自治体との協議会を設置すべきとする提言をまとめました。
ただし、通勤や通学の時間帯など、ピーク時の1時間あたりの乗客数が、上り・下りのいずれかで500人を上回っている場合は、対象から外すとしています。
一方で、平常時の乗客数が50人未満の場合は鉄道を廃止し、バスへ転換するなど、抜本的な改善策の検討が必要だともしています。
(「グッド!モーニング」2022年7月26日放送分より)
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