噴火警戒続く桜島 “一時帰宅”求める声相次ぐ(2022年7月26日)
24日の爆発的噴火で噴火警戒レベルが「5」の「避難」に引き上げられた鹿児島県の桜島では、避難所で説明会が開かれ、住民からは一時帰宅の要望が相次ぎました。
桜島では火口から3キロ以内の33世帯51人に避難指示が出されています。
避難所では25日、鹿児島市や気象台の職員が今後の見通しについて説明しましたが、住民からは一時帰宅を望む声が相次ぎました。
避難している人:「家に病気になってる犬がいて、餌(えさ)と水だけでもあげたい」「5分、10分あれば薬を取りに行くことぐらいできる」
市は26日にも一時帰宅ができるよう協議を進めていくとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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