「アパートの人たちは家族みたいなもの」 ウクライナ避難民と都営住宅の住民が交流会 音楽や歌で心通わせ｜TBS NEWS DIG
ウクライナから日本に避難してきた人と都営住宅に住む人の交流会が開かれました。
青と黄色のスカーフを手に、母国の歌に耳を傾けるウクライナの避難民。日本での避難生活は長い人で4か月を迎えます。
都内では24日、避難民と避難民を受け入れている都営住宅の住人らが交流するイベントが開かれました。
参加した20人の避難民は、都営住宅の住人とともに日本の伝統的な歌を歌ったり、ウクライナの音楽を演奏したりして、ひとときを過ごしました。
グレゴリーくん（8）
「とても楽しかったです」
オクサナさん（50）
「住まいはとてもいいですよ、隣の人たちもすごく優しくて、家族みたいなものです。マンション・アパート（都営住宅）の人たちが」
都営住宅には現在、あわせて111世帯196人の避難民が住んでいるということで、東京都は生活支援を続けるとともに、今後、都内の別のエリアでも交流会を開く予定です。
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