米韓合同演習は「戦争直前に追い込む要因」 北朝鮮の高官が批判(2022年7月23日)
アメリカと韓国が来月下旬から行う予定の合同軍事演習について、北朝鮮の高官が強く批判しました。
北朝鮮外務省の高官は21日、外国メディアによるインタビューで米韓の合同軍事演習について「朝鮮半島情勢を戦争直前に追い込む要因となっている」と批判しました。
また、開発を進める核兵器については「アメリカが我々に対し、一方的に核の脅威を与えていた時代は終わった。核兵器で脅すなら同じ立場に立たされることを心にとめておくべきだ」と牽制(けんせい)しました。
アメリカと韓国は来月下旬から予定されている合同軍事演習で、かつての文在寅(ムン・ジェイン)政権下における規模縮小から一転して実動訓練を再開する方針を明らかにしています。
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