女児置き去り熱中症死事件 2日間で「水を一度だけ…」(2022年7月22日)

女児置き去り熱中症死事件 2日間で「水を一度だけ…」(2022年7月22日)

女児置き去り熱中症死事件 2日間で「水を一度だけ…」(2022年7月22日)

 大阪府富田林市の自宅で2歳の女の子が熱中症で死亡した事件で、女の子は2日間で水を1回しか与えられていなかったことが分かりました。

 小野真由美容疑者(46)と内縁の夫の桃田貴徳容疑者(50)は先月、自宅で小野容疑者の孫の優陽ちゃん(2)の手足を縛り、合わせておよそ57時間、ベビーサークルに閉じ込めた疑いで22日に送検されました。

 その後の捜査関係者への取材で、同居する小野容疑者の四男が優陽ちゃんが置き去りにされて熱中症で死亡するまでの2日間で「水を1度だけあげた」と説明していることが分かりました。

 小野容疑者らは、家を出る前に「食事を用意しなかった」とも話していて、警察は育児放棄=ネグレクトが常態化していた可能性もあるとみて捜査しています。
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