立憲、共産 旧統一教会問題追及へ党内チーム 献金や勧誘手法など調査(2022年7月21日)
安倍元総理大臣の銃撃事件を受けて立憲民主党や共産党は献金や勧誘方法、政治との関係など旧統一教会を巡る問題を追及するため対策本部やチームを立ち上げます。
立憲民主党・西村幹事長：「国会としては看過できない問題であると考えまして、ここはしっかりと対策本部という形で対応していくことが必要だと」
立憲民主党は来週に対策本部を立ち上げ、有識者などへのヒアリングを通じて旧統一教会の献金や勧誘手法を調査・検証し、対策を検討していく方針です。
共産党は旧統一教会の政治との関わりや行政がゆがめられた疑惑などを追及するチームを立ち上げました。
共産党・小池書記局長：「我々として重視しなければいけないのは、政界に対する工作が大規模に行われてきたという問題です。本当に真正面から戦っていかないといけない相手であると」
今後、国会論戦などで旧統一教会を巡る問題を取り上げる方針です。
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