自衛隊大規模接種会場 9月末まで設置延長を決定|TBS NEWS DIG
自衛隊が運営する新型コロナワクチンの大規模接種会場について、政府は設置期間を9月末まで延長することを決定しました。
東京と大阪の合わせて3か所に設けられている新型コロナワクチンの大規模接種会場は、設置期間が7月末までとなっています。こうしたなか、新型コロナの感染が全国で急拡大しているうえ、60歳以上の4回目接種対象者が今月から来月にかけて増えることを踏まえ、政府は設置期間を9月末まで延長することを決定しました。
防衛省によりますと、来月からは東京会場では一日あたり1000回、大阪会場では500回の接種態勢とし、運営時間を午前9時から午後5時までに変更するということです。また、来月1日以降の接種の予約については、詳細が決まり次第、防衛省のホームページなどで発表するということです。
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