銃や弾などの製造拠点か 奈良県内にガレージ契約(2022年7月21日)
安倍元総理大臣が銃撃され、殺害された事件で、容疑者の男が「火薬を乾かすため」として、シャッター付きのガレージを借りていたことが分かりました。
これまでの捜査で、山上徹也容疑者(41)の自宅や車からは、銃弾用の火薬製造に必要だったとみられるミキサーや電子はかり、トレーなどが押収されています。
さらに警察が調べを進めたところ、山上容疑者が去年11月から今年2月にかけて、奈良県内で、シャッター付きのガレージを借りていたことが、新たに分かりました。
ガレージは、車1台分を止められるスペースがあったということです。
山上容疑者は「火薬を乾燥させるために借りていた」「弾は、インターネットで空の薬きょうを買って、火薬を詰め込んだ」と供述しているということで、警察は、このガレージを拠点に、銃弾や銃などの製造を続けていたとみています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く