「居住エリアへの攻撃」東部ドネツク州の住宅にミサイル 3人死亡(2022年7月20日)
ロシア軍による侵攻が続くウクライナでは、東部ドネツク州へのミサイル攻撃で新たに3人が死亡しました。地元の州知事は「居住エリアへの攻撃だ」として、退避を呼び掛けています。
東部ドネツク州のキリレンコ知事は19日、州内の主要都市であるクラマトルシクとスロビャンスクがロシア軍によるミサイル攻撃を受け、3人が死亡し10人がけがをしたと発表しました。
クラマトルシクでは中心部の集合住宅が攻撃を受け、民間人が1人死亡したということです。
また、スロビャンスクでも住宅への攻撃があり、2人が死亡し、2人がけがをしたとしています。
ドネツク州のキリレンコ知事は「ロシア軍は居住エリアを攻撃し、パニックを引き起こそうとしている」と非難したうえで、「できるだけ多くの人の命を助けたい」と述べて、残っている住民に退避するよう呼び掛けています。
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