WHO オミクロン株は「軽い感染症ではない」
WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は今年初めての会見を開き、「オミクロン株はデルタ株よりも重症化しにくいようだが、軽い感染症ではない」と改めて警戒を呼びかけました。
WHO テドロス事務局長
「ワクチン接種した人にとってオミクロン株はデルタ株と比べれば重症化しにくいようだが、決して『軽い感染症』ではない」
WHOのテドロス事務局長は6日の会見で、新型コロナのオミクロン株について、「デルタ株よりは重症化しにくい傾向にあるものの、人を入院させ、命を奪っている」と改めて警戒を呼びかけました。
先週は、パンデミックがはじまって以来、最も多くの新規感染者が報告されたということで、「津波のような感染の急拡大で、世界中の医療機関がひっ迫している」「タイムリーな治療を受けられず、他の病気やけがでも救えたはずの命が失われた」と述べました。
一方、2月に開催される北京冬季オリンピックについて緊急対応責任者のライアン氏は「中国政府が厳格な規制措置を導入していて、重大なリスクはないと考えている」としています。(2022年01月07日05:30)
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