東京都が夏の新型コロナ対応策を決定 都民割「もっとTokyo」一旦終了 8月22日からの再開検討|TBS NEWS DIG
東京都は新型コロナの感染拡大を受け、この夏の対応策を決めました。
東京都はきのう開かれた新型コロナの緊急対策本部会議で、この夏の具体策をとりまとめました。
それによりますと▼確保する病床数をおよそ7000床へ引き上げ、▼お盆期間中の医療機関での診察や検査体制の確保、▼3回目、4回目のワクチン接種の促進などを進めていくということです。
また、重症化リスクの高い高齢の感染者のうち、軽症や呼吸困難などがある患者を受け入れて治療やリハビリを行う、臨時の医療施設を新たに開設します。
一方、今月末まで試験的に再開している観光支援策の都民割「もっとTokyo」については、一旦終了するものの感染状況を見極めた上で、来月22日からの再開を検討するということです。
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