学校がいじめ認めず不登校に・・・当時の校長らが被害少年に謝罪
埼玉県川口市の中学校のいじめ対応を巡る裁判で学校側が敗訴したことを受け、当時の校長らが、いじめを受けた少年に直接、謝罪しました。
川口市の教育長
「この度は誠に申し訳ございませんでした」
この問題は2015年、当時中学1年だった少年が入学直後からいじめを受け、自殺未遂、不登校になったものです。少年は、学校がいじめを認めず、対応を怠ったとして裁判をおこし、先月、さいたま地裁は、校長らが少年に対し“いじめがなかった”と発言したことなどを違法と判断していました。
いじめを受けた少年(19)
「何で保護者会で僕が何されたとか本当のことを言わなかったんですか?僕は『みんなからいじめられたって嘘をついて休んでいる』と言われました。だから僕は友達がみんないなくなりました」
当時の校長
「確かな情報が自分の中では不足していたということと、確認するところを、ちょっとできていなかったのかなと思います」
少年の母親
「この子は(PTSDで)医療センターから、まだ何年も治療が必要だと言われている。この子はあなた方の嘘によってこれだけ傷ついたということは忘れないで」
(06日23:29)
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