関西電力とオリックスが「蓄電所」建設へ「1万3000世帯」の1日分の使用量に匹敵(2022年7月15日)
電力需給の安定化などに向け、関西電力とオリックスは共同で和歌山県に蓄電所を建設すると発表しました。
関電とオリックスがスタートさせた蓄電所事業。関西電力送配電の「紀の川変電所」の中に大型の蓄電池を設置し、電力系統に接続。電力が余っている時には充電し、不足しているときには放電することで電力需給の安定化を図ります。
ためられる電力の量は、一般家庭1万3000世帯が1日に使う量に匹敵するということです。
(オリックス環境エネルギー本部・佐藤厚範副本部長)
「電力需要のピーク時に放電することで、電力ひっ迫を緩和し、レジリエンス(回復力)の強化にも寄与します」
関電とオリックスは、発電量の変動が大きいことが課題である、再生可能エネルギーの利用促進にもつなげたい考えで、8月から工事を始め2024年の運用開始を目指します。
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