「白いアロワナ」田んぼの用水路に出現 和歌山(2022年7月14日)
和歌山市の用水路に白いアロワナが出現しました。
和歌山市で14日午前9時ごろ、通り掛かりの男性が田んぼの脇の水路で泳ぐ大きな白い魚を見つけました。
大きさは60センチから70センチほどで、生き物に詳しい男性は魚はアロワナに間違いないと考えたそうです。
男性は2日前にも、14日朝と同じ場所で泳いでいるのを見かけていて、捨てられた観賞用のものではないかと話しています。
専門家によりますと、この魚は南米が原産のシルバーアロワナで、色素がない「アルビノ」と呼ばれる個体です。
アジアアロワナ専門店ラフレシア・福井健人代表:「水温は30℃くらいがベスト。一気にどんって下がったんじゃないか。多分3カ月くらいは生きると思います」
かなり弱っているように見えますが、このまま、駆除などされなければ水温が下がる11月くらいまでは生き続けるのではないかと専門家は話しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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