米軍の作戦でシリアの「イスラム国」トップが死亡|TBS NEWS DIG
アメリカ軍は12日、中東シリアで行った軍事作戦で、過激派組織「イスラム国」の指導者が死亡したと発表しました。
アメリカ中央軍は、シリア北西部のトルコ国境に近い場所で12日に無人機による攻撃を行い、過激派組織「イスラム国」のマハール・アル・アガール指導者が死亡、側近の高官が重傷を負ったと発表しました。民間人は巻き込まれていないとしています。
マハール・アル・アガール指導者は、シリアでの「イスラム国」の最高指導者を務めるとともにシリアやイラク以外での「イスラム国」の勢力拡大に力を入れていたということで、アメリカ中央軍の報道官は「世界でテロ攻撃を計画したり実行したりすることが難しくなるだろう」としています。
アメリカ軍は、2019年に「イスラム国」の最高指導者バグダディ容疑者を、今年2月には、後継者のアブ・イブラヒム・アル・ハーシミ容疑者を自爆に追いこむなど、対「イスラム国」の軍事作戦を続けています。
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