埼玉で観測史上最大雨量 東松山「緊急安全確保」|TBS NEWS DIG
埼玉県では夕方以降、大気が不安定となり、局地的な大雨が降りました。鳩山町では、1日の雨量が観測史上最大を記録。東松山市では5段階の警戒レベルのうち、危険度が最も高い「緊急安全確保」が発表されました。
埼玉県鳩山町では、午後10時現在、最大雨量が350ミリを超えました。これは、7月の1か月分の雨量の2倍近くにあたり、記録的な大雨となっています。
鳩山町のほか、狭山市や飯能市などに土砂災害の危険性が非常に高まったとして、「土砂災害警戒情報」が発表され、午後10時25分に、埼玉県東松山市が「緊急安全確保」を発表しました。「緊急安全確保」が出たのは、毛塚地区と田木地区のあわせて814世帯2091人です。
「緊急安全確保」は、5段階の警戒レベルのうち、危険度が最も高い「レベル5」です。
埼玉県などによりますと、ときがわ町では午後8時前に裏山の斜面が崩れ、住宅数棟、5世帯に被害があったということですが、住民は無事だったということです。また、消防によりますと、鳩山町の道路で妊娠している女性が乗った車が浸水したということですが、すでに、救助されたということです。
そのほかにも、埼玉県の各地で道路などの浸水被害が入っているということですが、午後10時現在で人的被害はないということです。
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