「一部は後ろ側を向いているべきだった」アメリカの警護専門家の指摘 車両の通行も問題視|TBS NEWS DIG

「一部は後ろ側を向いているべきだった」アメリカの警護専門家の指摘 車両の通行も問題視|TBS NEWS DIG

「一部は後ろ側を向いているべきだった」アメリカの警護専門家の指摘 車両の通行も問題視|TBS NEWS DIG

海外では、首脳を含む多くの要人たちから安倍元総理への追悼の言葉が寄せられています。一方、アメリカで政府要人の警護を担当した専門家は、「命を守ることはできたはずだ」と指摘しています。

記者
「今、韓国のユン大統領が日本大使館の関連施設に到着しました。これから記帳を行うものとみられます」

韓国・ソウルにある日本大使館の関連施設には、きょうまで2日間、記帳台が設置され、先ほど尹錫悦大統領が弔問に訪れました。

世界で広がる追悼の動き。フランス・パリでは、マクロン大統領が日本大使公邸を弔問に訪れました。

フランス マクロン大統領
「私は、安倍元総理とは何回も会談しました。2019年に日本を訪れたことは、決して忘れません」

また、オーストラリアのアルバニージー首相らも日本大使公邸を訪れ、「オーストラリアの良き友人だった」とその死を悼みました。そしてアメリカでも…

記者
「ニューヨークの日本総領事館内に安倍元総理が亡くなったことを受け、記帳台が設けられました」

ニューヨークの日本総領事館には、外交安保政策に大きな影響力を持ち、安倍元総理とも親交があったキッシンジャー元国務長官(99)らの姿が。

アメリカ キッシンジャー元国務長官
「彼はアメリカの同盟国として、またアジアの枠組みの柱として、不可欠な日本を築き上げた」

日本政府によりますと、およそ260の国や地域、機関から1700を超えるメッセージが寄せられているということです。

一方、“銃社会”であるアメリカからは、事件当時の警備態勢の不備を指摘する声があがっています。

セキュリティー会社を経営するボムベイス氏。オバマ元大統領や副大統領時代のバイデン氏を警護した経験があります。発砲直前の山上容疑者の映像を見たボムペイス氏が感じたのは、総理との距離の近さでした。

過去にオバマ元大統領などを警護 ボムベイス氏
「ここだね、これは近すぎる。ここまでの接近を許してはいけない。(Q.男の行動は不審だった?)とても不審だし、男が近づいたところで誰かが止めるべきだった」

また、車両の通行を規制していなかった点も問題視しました。

過去にオバマ元大統領などを警護 ボムベイス氏
「話している間に車が行き交うのは、とても危険。誰かが運転してきて、同じように発砲することもできる」

山上容疑者が比較的ゆっくり近づいてきたことから安倍元総理を守ることは可能だったと振り返りました。

過去にオバマ元大統領などを警護 ボムベイス氏
「狙いを定め、発砲させる機会を与えなければ、総理の命を守ることも恐らくできたはずだ。だから一部は後ろ側を向いているべきだった」

そして今回、犯行に手製の銃が使われたことについては…

過去にオバマ元大統領などを警護 ボムベイス氏
「最近は3Dプリンタを使い、自宅で簡単に銃器をつくることができます。日本も今後、このような脅威に備えなければならないでしょう」

対策は急務だと警鐘を鳴らしています。

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