全国的に感染拡大も「行動制限をかける事態ではない」後藤厚労大臣(2022年7月12日)
新型コロナの感染が全国的に再拡大するなか、後藤厚生労働大臣は「行動制限をかける事態とは思っていない」との認識を示しました。
後藤厚労大臣:「現状としては行動制限をかけるというような事態とは思っていませんけれども、基本的な感染防止対策を緩むことなくしっかりとやっていく必要があると」
新型コロナの感染者数は11日、全国で3万7000人余りで、直近1週間の感染者数の平均は前の週の2倍を超えています。
感染の再拡大を受け、厚労省は全国の自治体に病床の確保や検査体制などを整えるよう改めて呼び掛けています。
後藤大臣は12日の会見で、現在の感染状況について「行動制限をかける事態とは思っていない」との認識を示しました。
そのうえで、マスクなど基本的な感染対策の徹底を呼び掛けつつ今後の感染の推移を注視するとしています。
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