日米間に”最大“海底ケーブル建設へ ネット拡大に対応(2022年7月12日)
NTTはインターネットの利用の広がりに対応するため、日本とアメリカをつなぐ最大規模の海底通信ケーブルを建設すると発表しました。
NTTはアメリカ・カリフォルニア州と千葉県、三重県を結ぶ大規模な海底通信ケーブルを2024年末までに建設します。
総事業費は600億円を超え、通信容量は日米間の海底ケーブルで最大となります。
NTTグループと三井物産、JA三井リースが設立する新会社「セレンジュノネットワーク」が建設・運営を担います。
海底ケーブルはデジタル社会を支える基幹インフラとされ、アジアとアメリカの間では通信量が年間で36%増加すると見込まれています。
アメリカのIT大手・グーグルやメタなども海底ケーブルの建設に乗り出しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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