【アメリカ】史上最大の宇宙望遠鏡が撮影 最も遠い宇宙空間を鮮明に捉えた赤外線画像
アメリカのNASA=航空宇宙局などが開発した史上最大の宇宙望遠鏡が撮影した画像が11日、初めて公開されました。これまでで最も遠い宇宙空間を鮮明に捉えた赤外線画像になるということです。
NASAなどが1兆円あまりをかけて開発した「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が撮影した画像。およそ46億年前の銀河団を撮影したもので、画像には色とりどりのたくさんの銀河が映し出されています。
画像の公開に立ち会ったバイデン大統領は「アメリカの人々、特に子供たちに我々の可能性に限界はないと思い出させてくれる」と成果を誇りました。
この望遠鏡は、1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡の後継で、直径6.5メートルの主鏡とテニスコートほどの大きさの遮光板で構成されていて、史上最大です。
NASAは12日に最新のフルカラー画像をさらに公開するとしています。
(2022年7月12日放送)
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