ウクライナ東部にロケット砲 集合住宅が倒壊 15人死亡(2022年7月11日)
ロシア軍が「完全制圧」を狙うウクライナ東部のドネツク州で、民間の集合住宅がロケット砲による攻撃を受け、少なくとも15人が死亡しました。
ウクライナ非常事態省は10日、ドネツク州のチャシウ・ヤルにある集合住宅がロケット砲攻撃で倒壊し、がれきの下から少なくとも15人の遺体が見つかったと明らかにしました。
地元のキリレンコ州知事は、9歳の子どもを含む24人が、いまだがれきの下に取り残されていると訴えています。
ゼレンスキー大統領は10日、ロシア軍が意図的に民間人の殺害を狙ったものだと非難しました。
一方、ロシア軍がここ数日、東部での作戦を一時停止しているとされていることについて「この24時間だけで34回の空爆があった」と述べ否定しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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