“勧誘役”を新たに逮捕 グループ6人目 “10億円”持続化給付金詐欺｜TBS NEWS DIG
持続化給付金およそ10億円がだまし取られたとされる事件で、警視庁は詐欺グループのメンバー3人を再逮捕し、新たに1人を逮捕しました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、谷口梨恵容疑者（45）と、長男、次男の3人で、東京・台東区の広告業・小沢一真容疑者（34）が新たに逮捕されました。
警視庁によりますと、4人は2020年に新型コロナで収入が減った事業主を装い、国から持続化給付金200万円をだまし取った疑いが持たれています。
小沢容疑者は、10数人いる詐欺グループの中核メンバーの一人で、給付金の申請をする名義人の「勧誘役」だったということです。
グループでは6人目の逮捕者です。
警視庁は詐欺グループがおよそ1780件の不正な申請で、総額およそ10億円をだまし取ったとみて、全容解明を進めています。
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