値上げの波に負けない魚自慢の繁盛店!コスパ最強の「厚切り海鮮盛り」に「幻のアジ」を使ったアジフライ 安さのワケとは?|TBS NEWS DIG

値上げの波に負けない魚自慢の繁盛店!コスパ最強の「厚切り海鮮盛り」に「幻のアジ」を使ったアジフライ 安さのワケとは?|TBS NEWS DIG

値上げの波に負けない魚自慢の繁盛店!コスパ最強の「厚切り海鮮盛り」に「幻のアジ」を使ったアジフライ 安さのワケとは?|TBS NEWS DIG

値上げの波が押し寄せる中で”値上げせずに激安価格を続ける魚自慢のお店。並んででも食べたい「三代目刺身番長 1100円」。これから旬を迎える幻のアジ「金アジ」のアジフライ 激安価格を実現させる独自の取り組みとは?

コスパ最強な絶品海鮮!その重さはなんと1kgにも!さらに、“幻のアジ”を使った激安アジフライにとりこになる人続出!値上げに負けない繁盛店!安さには驚きのわけがありました。

■豪華すぎる漁師丼!すごい量

まずは、埼玉県川島町のお店。
なんとオープン前にもかかわらず、長い行列ができていたのは「そうま水産」。

女性
「本当に魚が新鮮」

男性
「コスパのいい、美味しい海鮮料理のお店で有名」

果たして、コスパ最強の絶品海鮮とは・・・お店の中では驚きの光景が!

海鮮がこれでもかというくらい盛られているのは「悪魔の漁師丼 最区盛」。マグロやヒラメやブリなどをふんだんに盛り付けて、これで終わりではありません。ネギトロに、贅沢にいくらを盛り付けたら完成。

どこから食べたらいいか迷うほど、贅沢に散りばめられた厚切りの刺身たち。なんと総重量は1kg超え!これで1848円とはなかなか真似ができないお値段です。

男性
「海なし県の中ではありがたいです」

コスパ最強は他にも!人気ナンバーワンの「三代目刺身番長ランチ」(※魚の種類は、仕入れ状況によって変わります。)厚切りの刺身だけではなく、地元産のご飯に魚のうまみがきいたあら汁がお代わりし放題でお値段1100円!(※ランチタイムのみ)そのお味はというと・・・

男性
「しっかり美味い。新鮮です」

それもそのはず。注文が入ってから、さばかれる魚は冷凍ものではありません。しかも、マグロに、脂がしっかりのった天然ぶりなどすべて厚切りで5種類も入っているのです。

男性
「海なし県でこれだけおいしいお刺身が食べられるなら、非常にありがたいですね」

こちらのご夫婦は、旦那さんは「三代目刺身番長ランチ」。奥さんが堪能していたのは、日替わりで新鮮な味を楽しめる海鮮丼。これだけではなく、サバを丸々使ったフライに小鉢が2皿もついてお値段1100円の「漁師の昼メシ」。このボリュームで夫婦合わせて、お値段2200円!


「このボリューム感はお得です。自宅で作ろうと思っても、こんな大きいの絶対作れない」

この価格にお客さんも大喜び。とはいえ今は怒涛の値上げ時代。多くのお店で苦渋の値上げに踏み切る中でコスパ最強の「そうま水産」も値上げの波が来ていると思いきや・・・

そうま水産 専務取締役 金井菊代さん
「(価格を)上げるつもりはないです。海のない埼玉で魚を安く食べてもらいたい気持ちがあるので」

値上げなしで最強コスパを維持できる驚きのわけというのが・・・やってきたのは静岡県の「沼津魚市場」。競り場にいたのは、なんと値上げをしないと言っていた「そうま水産」の金井さん。実は、お店に出す魚をゲットするために自ら競りに参加。直接仕入れることで業者を通すよりも、コストを下げることができるのです。

そうま水産 専務取締役 金井さん
「たくさんお客様に食べていただくことで、なんとか私たちもやっていけます。値上げせずに、頑張っていきたいなと思います」

■“幻の金アジ”なぜ格安で?

続いては、JR総武線の大久保駅から歩いて1分のアジ専門店「釣りあじ食堂」。こちらのお店で出しているアジを求め、全国からお客さんがやってくる理由は・・・

沖縄から来店の女性
「とにかくアジが美味しい」

群馬から来店の男性
「後味が違いますね」

新潟から来店の男性
「金アジ求めて食べに来ました」

聞きなれない名前ですが、“金アジ”とは一体?

釣りあじ食堂 神山克也さん
「東京湾の特徴的なアジで金色に輝いている。もともとはマアジです」

東京湾に生息し、黄金色が美しい通称“金アジ”。通常のアジと比べて“金アジ”は回遊しないため、身は筋肉質にならずより脂がのっているのが特徴です。“金アジ”の脂のうま味をたっぷり薬味で引き出したなめろうは、ご飯がすすむ人気の一品。

そんな幻のアジ。特に皆さんが注文していたのは、「金あじフライ」1枚400円。金アジは1kgで約2500円で取引されることもある絶品のアジ。それが1枚400円とは、いかにお得なのかが分かります。

とはいえ、濃厚な脂が楽しめる金アジ。生でいただく方が存分に楽しめそうですが、なぜアジフライが人気なのでしょうか?

釣りあじ食堂 神山さん
「やっぱり金アジはアジフライが1番だと思います。脂がのっているので、火に入れても結構ふわっとした感じに仕上がるので」

ふわっとした歯ごたえはこれまで食べたことのない優しい食感。お店特性のタルタルソースと絡めることで、幻の味のうまみをさらに引き出すんだそう。

女性
「中の魚がすごいふわふわで、今まで食べた中で1番おいしい」

中には自己流の楽しみ方をする方も。常連客の男性は、まずは隅っこの方にからしをつけて、さらにその上に醤油を。

常連客の男性
「(からしの)香りがでるじゃないですか。アジ…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20220629-6026376)

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