安倍元総理“銃撃”…手製の銃「自分で作り方調べた」(2022年7月9日)
安倍元総理を銃殺した山上徹也容疑者。殺害に使った銃は、自分で作り方を調べ、さらに部品を自身で調達していたということです。その銃の威力はどんなものだったのか。元埼玉県警の刑事、佐々木成三さんにお話を伺います。
板倉)
逮捕された山上徹夜容疑者ですが、警察の調べに対し「特定の宗教団体に恨みがあり安倍元総理がこれと繋がりがあると思い込んで犯行に及んだ」と供述しています。また犯行に使った手製の銃についてですが、「自分で作り方を調べて部品を買った」。空の薬きょう、火薬を自ら入手したと話しているということです。そして、犯行の前日に安倍元総理が応援演説していた岡山に行っていたということも新たにわかりました。
高島)
佐々木さん、事件前日にも安倍元総理の近くに行っていたということから「計画性」というのが伺えますね。
佐々木さん)
今回の犯行を完遂するために今回使った銃以外にも何丁も用意している。そして爆弾も作って実験もしていると。多分、今回もこの銃については試し撃ちなどをしているということも分かると思います。安部元総理のスケジュールについては、容疑者はインターネット等で調べているという事が分かっていますので「計画性」は明確であるということで捜査は進展していると思います。
高島)
スケジュールを色々と把握した上でといいますと、山上容疑者にとってこの日が決行の日になってしまったということなんでしょうか。
佐々木さん)
色々とチャンスを伺っていたと思われます。山上容疑者が使っている銃は、本人がその性能を熟知しているので、その殺傷能力が高い上では安倍元総理の近くに寄らないと犯行が完遂できないということをよく知っている中で5mくらいまで近づくということを常にうかがっていて、それが昨日だったということ。
高島)
自身で薬きょうも入手していまして1本の筒の中には6発も弾丸が入っていたということなんですよね。ここも強い殺意を感じますよね。
佐々木さん)
安倍元総理を狙うために、この薬きょうも1発ではなく、6発も用意しているということが犯行を最後まで完遂するという強い意思だと思いますね。
高島)
薬きょうを入手したり、銃を作っているというような情報というのは事前に警察で情報を入手するようなことっていうのはできないものなんでしょうか?
佐々木さん)
もちろん、火薬というのは許可がないと売れない。正規のルートで買うということは、容疑者はできなかったと思います。裏ルートやインターネットについてもプライベートな部分は警察も知る由がないのでそれについては、個人情報保護という形もありますので全ての情報を警察で把握することはかなり難しいのかなと感じていますね。
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