金正恩総書記が祖父・金日成主席の命日に宮殿参拝(2022年7月8日)
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙は、故・金日成（キム・イルソン）国家主席の死去28年の命日に遺体が安置されている宮殿を金正恩総書記が参拝したと報じました。
8日付の朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は、金総書記が党幹部らと平壌にある錦繍山（クムスサン）太陽宮殿を訪れた様子を伝えています。
8日は祖父の故・金日成主席の命日で、金総書記は2012年以降、2018年を除いて毎年、参拝しています。
今年は北朝鮮が重視する節目の年ではないため、大規模行事などは行われない見込みです。
北朝鮮では4月末に流入した新型コロナウイルスの感染拡大に加え、梅雨の大雨による水害も一部で発生したとされています。
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