【台風10号】週末にかけ近畿地方に接近か 暴風クラスの風と総雨量600ミリ以上の記録的な雨に警戒
強い勢力の台風10号は31日（土）から9月1月（日）にかけて近畿地方に接近するおそれがあり、暴風や河川の氾濫、高潮に警戒が必要です。
鹿児島県に上陸した台風10号は、時速15キロのゆっくりとした速度で北上し、近畿地方には31日（土）から1日（日）にかけて接近するおそれがあります。
接近前から近畿では雨、風ともに強まるところがあり、31日（土）から1日（日）にかけては、暴風クラスの強い風が続くおそれがあります。雨も紀伊半島の山沿いを中心に総雨量が600ミリ以上と、平年の8月1か月分を大きく超える記録的な雨になるおそれもあります。
気象台は土砂災害や河川の氾濫、高潮にも警戒するよう呼び掛けています。
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