名古屋駅前の“無断野菜畑”姿消す 河村市長「鶴の一声」で“すぐに撤去求めず”も…(2022年7月7日)

名古屋駅前の“無断野菜畑”姿消す 河村市長「鶴の一声」で“すぐに撤去求めず”も…(2022年7月7日)

名古屋駅前の“無断野菜畑”姿消す 河村市長「鶴の一声」で“すぐに撤去求めず”も…(2022年7月7日)

 高層ビルが立ち並ぶ名古屋駅前。その一角に植えられているのは、ピーマンやナスなどの野菜です。

 しかし、この野菜は、実は市の管理する土地に無断で植えられたものなのです。

 野菜畑を勝手に作ったのは、市内に住む男性で、市は撤去を求める看板を設置していましたが、河村たかし市長の「鶴の一声」で、市はすぐには撤去を求めず、男性と話し合いを進めることになりました。

 名古屋市・河村たかし市長:「野菜は見てきたが、ええことやないですか。(担当課に)『撤去しろ』という看板を撤去しろと言った」

 しかし、今月に入り、この野菜畑が、こつぜんと姿を消したのです。一体、何があったのでしょうか?

 名古屋市によりますと、男性は話し合いのなかで、こう説明したといいます。

 名古屋駅前に野菜を植えた男性:「野菜が好きだった。環境美化のために植えた。勝手に植えたのは、申し訳なかった」

 そのうえで、今月、一部の野菜を残し、畑を撤去したということです。

 現在は、スイカやアロエなどが残されていますが、これらも今月末までには撤去される予定です。

(「グッド!モーニング」2022年7月7日放送分より)
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