警察車両に何者かが「エアタグ」取り付け 位置情報の把握目的か 暴力団事件などの捜査員が使う車両 愛知県警|TBS NEWS DIG
愛知県警の捜査車両に、位置情報を把握できるアップル社の「AirTag(エアタグ)」が取りつけられていたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、ことし5月、豊田警察署の駐車場に止められていた捜査車両のマフラーに黒い箱が取り付けられているのが見つかりました。箱の中には、位置情報を把握できるアップル社の「AirTag」が入っていたということです。
「AirTag」は500円玉ほどの大きさで、鍵や財布などに取り付けておけば、「iPhone」などで位置情報を確認できる紛失防止グッズです。悪用を防ぐため自分のものではない「AirTag」が一定時間近くにあると「iPhone」に警告画面が出る仕組みになっています。
「AirTag」が取り付けられていた車両は、違法薬物や暴力団の事件を担当する捜査員が使うもので、警察は何者かが捜査の動きを把握しようとした可能性もあるとみて調べています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/EBo5xsU
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/q7AlE3k
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/U6kIKjt
コメントを書く