- 【4つのシナリオ】参院選は「新たな政治空間での最初の国政選挙」ネット選挙をAIが大胆予測「SNSはアドレナリンを出す装置」|アベヒル
- 【与野党協議】“統一教会”被害者救済法案 与党側「今国会で新法律は難しい」
- 【ライブ】フィリピン・マルコス大統領と岸田総理が共同記者発表 特殊詐欺事件に言及あるか(2023年2月9日)| TBS NEWS DIG
- 「ウクライナが反転攻勢開始」 ロシア国防省が発表(2023年6月5日)
- 今日の天気・気温・降水確率・週間天気【1月12日 天気予報】|TBS NEWS DIG
- 約5500人分の入場券が完売 ゴールデンウィーク中、潮干狩りを楽しむ家族連れで賑わう 千葉の「ふなばし三番瀬海浜公園」|TBS NEWS DIG
「私は問題児」国後島から泳いできたロシア人 亡命の理由は“なくなったパスポート”(2022年7月5日)
国後島から泳いで日本に渡ったロシア人男性。テレビカメラの前で初めて答えてくれました。
居場所を明かさないことを条件に取材に応じた(仮名)ワースフェニックス・ノカルド氏、39歳。去年8月、国後島から泳いできたというロシア人です。
北方四島などへの移住を促すプーチン政権の土地無償提供制度に応募し5年前、ロシア西部イジェフスクから国後島に移住してきました。
国後島から泳いできたノカルド氏:「(Q.なぜ島を脱出しようと?)最初に不愉快な出来事が起きた」
不愉快な出来事とは…。急に自分のパスポートがなくなったことだといいます。
国後島から泳いできたノカルド氏:「(パスポートは)誰かが盗んだと思った。特殊な機関にとって私は問題児だったから。海外メディアのインタビューで『北方領土を日本に返還したほうがいい』と述べたらFSBに呼び出された」
ロシアの情報機関「FSB」から目を付けられていたとノカルド氏は主張。
島から逃げるしかないと思い立ち、国後島の西南部の海岸からウェットスーツを着て海へ飛び込んだといいます。
国後島から泳いできたノカルド氏:「ロシアの国境警備隊に捕まることや、サメに食べられてしまう恐れもあった」
23時間泳ぎ続けて、たどり着いたのは北海道標津町の海岸でした。
わずかに持っていた日本円でサンドイッチを購入。その後、町民に保護され、入管施設へ送られました。
国後島から泳いできたノカルド氏:「(ウクライナ侵攻は)国益のためだと私の親戚たちも思っているようだが、私の意見ではそれはファシズムだ。現状を受け入れている人は(プロパガンダに)だまされている」
難民申請は認められず、「仮放免」という状態です。働くことはできません。
現在、不服を申し立てる「審査請求」をしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



コメントを書く