世界的な食料危機に2億ドル支援 政府が正式決定(2022年7月5日)
政府は、世界的な食料危機に対応するため2億ドルを拠出し、中東・アフリカ諸国などの支援に充てることを正式決定しました。
松野官房長官:「中東及びアフリカ諸国・地域等の食料不足に直面する国々への食料支援、および生産能力強化支援や、ウクライナからの穀物輸出促進支援などを行います」
これは、岸田総理大臣が先月のG7サミットで表明したものです。
WFP(国連世界食糧計画)を通じた緊急食料支援などに6800万ドル、二国間の食料生産能力強化の支援などにおよそ4710万ドルが充てられます。
また、政府はロシア産の金の輸入禁止など追加制裁を閣議了解しました。
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