年末年始空の便 コロナ前の７～８割に回復
航空各社の年末年始の国内線の利用率が、コロナ前の水準のおよそ７割から８割程度まで回復したことがわかりました。
国内線を運航する１１の航空会社とグループの利用者は、この年末年始の期間中およそ３１５万人で、１年前の年末年始の２倍近くに増えました。新型コロナが流行する前の２年前と比較しても、日本航空グループが８５％、全日空グループが７０％にまで回復しています。
この年末年始は雪の影響で欠航や遅れが多く生じましたが、影響は限定的で、特に北海道、九州、沖縄方面が好調な結果となりました。
一方、国際線は、入国規制がされたことで依然、低調となっています。（05日19:12）
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