火力発電所で火災 油が漏れ出火か…発電所の一部運転停止 千葉市｜TBS NEWS DIG
2日正午すぎ、千葉市のJERA千葉火力発電所で火事があり、発電所の一部が運転を停止しています。
2日正午すぎ、千葉市中央区のJERA千葉火力発電所の職員から、「油が漏れて出火した」と119番通報がありました。
消防車と救急車あわせて17台が出動しましたが、現場に到着した午後0時半ごろまでに、職員によってすでに火は消し止められていたということです。
警察と消防によりますと、発電所3号機のガスタービンの軸受けから、何らかの理由で油が漏れ出火したとみられています。けが人はいませんでした。
JERAによりますと、この火事の影響で3号機の一部が停止し、50万キロワットの発電ができなくなっているということです。
経済産業省の担当者は、「週末は平日に比べて電力需要が少ないため、直ちに影響はない」としています。
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