徳島県への水の供給は約18%カット “四国の水がめ”早明浦ダムで「第3次取水制限」(2022年7月2日)
「四国の水がめ」と呼ばれる早明浦ダムで貯水率が3割を下回る恐れがあるとして、徳島県への水の供給を約18%カットする取水制限が始まりました。
(ヘリコプターからのリポート)
「水不足の目安となる旧大川村役場の屋上も湖面に姿を現しています」
高知県の吉野川上流にある早明浦ダムは、徳島県や香川県に水の供給を行っています。四国地方整備局によりますと、雨不足でダムの貯水率が今年6月末時点で34.3%まで減少。このままでは30%を切ることから、7月2日午前9時に第3次取水制限を開始しました。香川県への供給は通常時の半分に、徳島県へは18.2%カットされます。
第3次取水制限は9年ぶりです。
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