トランプ氏はSNSで反論 “武器持って議会へ”容認か…元側近が公聴会で証言(2022年6月30日)
驚きの証言が飛び出しました。
トランプ大統領(当時):「死ぬ気で戦わなければ、国は存続できない。議事堂に向かうんだ」
去年1月に起きた「議事堂乱入事件」の直前、トランプ氏は支持者に対し、このように呼び掛けていました。
その結果、トランプ氏を支持する市民が、議事堂内まで乱入し警官隊と衝突。武器を所持していた人もいました。
この事件の舞台裏が、28日に行われた公聴会の証言で明かされたのです。
トランプ氏の元側近によりますと、トランプ氏は、次のように話したといいます。
トランプ大統領(当時)(※元側近の証言):「武器を持っていてもいい。私を傷付けることはない」
このように部下に言い、事件直前の集会で金属探知機も撤去するよう指示したということです。
トランプ氏はこの一連の行動で、大統領選の結果を覆すために、支持者をあおった疑いが強まっています。
一方、公聴会の内容についてトランプ氏は、自身のSNSで「そんなばかげたことをするはずがない」などと反論しています。
(「グッド!モーニング」2022年6月30日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く