【ネットカフェ”立てこもり”】逮捕の男 「人を巻き込んで死にたかった」
先週、埼玉県川越市のインターネットカフェで、女性従業員を人質に立てこもった疑いで逮捕された男が29日、日本テレビの記者の接見に応じ「人を巻き込んで死にたかった」などと話しました。
長久保浩二容疑者は今月21日、川越市のインターネットカフェで女性従業員を人質にとり個室ブース内に立てこもり、ケガをさせた疑いで逮捕されましたが、29日朝、日本テレビの記者の接見に応じ、質問によどみなく淡々と答えました。
長久保容疑者は10年前にも愛知県で立てこもり事件を起こし、今年4月に刑務所を出所。埼玉県で住み込みの作業員として働いていましたが、今回の動機について、「会社を逃げ出してギャンブルだけして生きようと思ったが、お金がなくなって不安になった。それで死にたいと思い、手段の一つとして人を巻き込んで殺して自分も死にたかった」などと話しました。
また、「立てこもりは前やったから経験値がある」「当時、刑務所の中での本心は更生だったが、人の心は移り変わる。これからの更生については自分にもみえない」などと心境を語りました。
(2022年6月29日放送「ストレイトニュース」より)
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