川合俊一会長「反省し公表を…」 大阪府バレーボール協会理事が2579万円着服(2022年6月28日)

川合俊一会長「反省し公表を…」 大阪府バレーボール協会理事が2579万円着服(2022年6月28日)

川合俊一会長「反省し公表を…」 大阪府バレーボール協会理事が2579万円着服(2022年6月28日)

 「悪いことをしたら反省して公表を」。川合俊一会長(59)が大阪府バレーボール協会理事の着服を謝罪しました。

 日本バレーボール協会・川合俊一会長:「大阪府バレーボール協会にて、会計を担当する理事の不祥事が発覚したため本日、記者会見を開かせて頂いた」

 大阪府バレーボール協会は、会計を担当していた理事が2579万円を着服していたことを明らかにしました。

 着服した理事は50代で、2005年から2021年12月まで府のバレーボール協会の会計を担当していました。

 日本バレーボール協会・川合俊一会長:「話を聞いた時に金額の大きさにびっくりしました。1人の人間が着服するのかということで、記者会見を開かないといけないと思っていたんですけど、色んな方がいらっしゃって、こちらの方でなくて。関係者のなかには『お金を返したらいいんじゃないか』とか、あるいは記者会見を開かなくてもいいんじゃないかとか、そういった意見が出ているということで大阪まで来まして。『それじゃだめだ、悪いことやったなら反省してもらって公表しないといけない』と」

 着服した金額2579万円について理事は、遊興費に使ったと話しているということです。

 金額はすべて返済されたそうですが、川合会長は刑事告訴も視野に入れているということです。

 日本バレーボール協会・川合俊一会長:「泥棒は警察に突き出すというか、しっかり刑事告訴してもらって罪はしっかり償ってもらわないと。うやむやになって終わると、こんなことあっても、さらっと終わってしまうという悪い前例になると思いますので、その辺はこちらから指導していきたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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