【メタバース活用に向け】コンサル会社が実験イベント 狙いは?
活用が期待されるメタバース(=仮想空間)でビジネスはどう変わるか、活用方法や課題を見いだすための実験的なイベントが開催されました。
仮想空間の中にいるたくさんのアバターたち。このアバター1つ1つを操作しているのはコンサルティング会社「PwC」の社員たちです。
全社員を対象にしたメタバースの社内イベントには約3000台のVRゴーグルが用意されました。オフィスや自宅から社員たちが参加し、CEOはアバターで登場します。
自宅から参加した社員「リモートワークというのに慣れてきて、あんまり人と会う機会ってのはこれまで少なかったんですけど、なんか同じ空間に他の社員さんたちもいるっていうところで、かなりなんか距離も近く感じました」
コンサルティング会社がメタバース。その理由は。
PwCコンサルティング・林和洋パートナー「お客様のその事業活動に関する課題解決を支援をしているんですが、今、メタバースというものが非常にニーズが多くなってまして、先んじて我々が体験することで、お客様により良いコンサルティングサービスを提供できると」
PwCでは企業からメタバースを活用したビジネスへの関心が大きい一方で、まだ活用するイメージが明確になっていない現状があると分析しています。社内でまず始めることで、導入した際に起きることや課題の洗い出しをしたいとしています。
(2022年6月27日放送)
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