ウクライナ侵攻で家畜飼料の価格高騰 国産の割合を引き上げ パルシステム(2022年6月27日)

ウクライナ侵攻で家畜飼料の価格高騰 国産の割合を引き上げ パルシステム(2022年6月27日)

ウクライナ侵攻で家畜飼料の価格高騰 国産の割合を引き上げ パルシステム(2022年6月27日)

 ロシアによるウクライナ侵攻の影響で大幅に値上がりする家畜の飼料について、首都圏などで宅配を手掛ける生協の「パルシステム」は国産の割合を引き上げると発表しました。

 家畜の飼料は海外からの輸入が大半を占めていますが、新型コロナウイルスからの経済回復に伴う物流の混乱やウクライナ侵攻の影響で価格が高騰しています。

 パルシステムはプライベートブランドの「日本のこめ豚」について、出荷前2カ月間の餌(えさ)に占める国産飼料米の割合を3割から4割に引き上げたほか、国産の餌を9割使って飼育する「平飼いたまご」の予約登録販売を4月から始めました。

 パルシステムは国産の飼料を増やしながら農業を持続可能にする取り組みを続けるとしています。
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