梅酒の「漬け込み作業」が最盛期“雨が少なければ実がしまっている状況” 和歌山県(2022年6月26日)

梅酒の「漬け込み作業」が最盛期“雨が少なければ実がしまっている状況” 和歌山県(2022年6月26日)

梅酒の「漬け込み作業」が最盛期“雨が少なければ実がしまっている状況” 和歌山県(2022年6月26日)

和歌山県海南市では、梅酒の漬け込み作業が最盛期を迎えています。

 和歌山県海南市の酒造会社「中野BC」では6月6日から4cm以上ある南高梅を水洗いし、醸造アルコールと砂糖が入った熟成タンクへと漬け込んでいます。

 このあと定期的にかくはん作業が行われ、初日に漬け込んだ梅酒は12月に出荷され、今の時期に漬け込んだものは数年寝かしてから出荷するということです。

 (中野BC 梅酒杜氏・山本佳昭取締役)
 「梅雨は雨が多いですが、今年は少なめなので、雨が少なければ実がしまっている状況で、すごく酸のきいた、しっかり旨味のある梅酒に仕上がる年だと思います」

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