東京都 オミクロン株感染は8人「市中感染が急増」(2022年1月5日)
東京都は4日、新たに8人のオミクロン株への感染を確認したと明らかにしました。いずれも海外渡航歴がなく市中感染とみられます。
オミクロン株への感染が確認されたのは10代から50代の男女8人です。
8人には海外渡航歴がなく感染経路も不明なため、都は市中感染と判断しています。
担当者は「オミクロン株の市中感染が急増している」との認識を示したうえで、年末年始に人流が増えたことが背景にあると分析しています。
また、8人のうち20代の女性は、クラスターが起きた「東京大神宮」の職員で、これまでに新型コロナに感染した11人のうちの1人でした。
都は女性以外の10人も、オミクロン株に感染している可能性があるとみて調査しています。
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