円相場が約5年ぶりの円安水準に 1ドル=116円台(2022年1月4日)
円相場が下落し、1ドル=116円台をつけました。5年ぶりの円安水準です。
4日の東京外国為替市場で円が売られ、1ドル=115円後半をつけました。
その後も1ドル=116円台にまで円安が進みました。
2017年1月以来、およそ5年ぶりの円安ドル高水準です。
アメリカで長期金利が上昇したことを受けて、円を売ってドルを買う動きが進みました。
また、新年最初の取引となった東京株式市場で日経平均株価が大幅に上昇したことも円安が進む要因となりました。
株高で投資家が運用リスクを取りやすくなり、比較的、安全な通貨とされる円が売られました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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