【G7外相会合】世界的食料危機「ロシアが責任を負っている」
24日、G7(=主要7か国)の外相会合が開かれ、世界的に起きている食料危機について「ロシアが責任を負っている」という認識で一致しました。
林外相は会合にオンラインで参加しました。会合で各国の外相は、今日の食料危機はロシアによるウクライナ侵略によって引き起こされたものであるとして、ロシアを強く非難しました。
林外相「ロシアは黒海の封鎖、また、穀物倉庫や港湾の爆撃、ウクライナの農業インフラへの損害等により、食料不足をさらに悪化させておりまして、ロシアが食料危機に責任を負っている、この認識で一致をしたところでございます」
また、G7として、黒海経由でのウクライナからの食料輸出の再開をロシアに求めるとともに、そのための国連やEUの取り組みへの支持を表明しました。
その上で林外相は、「食料危機はロシアによるウクライナ侵略によって引き起こされたということをはっきり打ち出していくべきだ」と述べました。
(2022年6月24日放送)
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