くら寿司『AIはまち』登場 エサの最適な量やタイミングをAIが分析→自動エサやり(2022年6月23日)

くら寿司『AIはまち』登場 エサの最適な量やタイミングをAIが分析→自動エサやり(2022年6月23日)

くら寿司『AIはまち』登場 エサの最適な量やタイミングをAIが分析→自動エサやり(2022年6月23日)

回転ずしチェーン大手のくら寿司が6月23日に新商品を発表しました。くら寿司が6月24日から販売するのは日本初の「AIはまち」です。

 AIを活用して育てられたといいますがその味は?記者が試食させていただきました。

 (記者リポート)
 「脂乗りが良くて普段のはまちと変わらないおいしさです」

 くら寿司では2021年から漁業における「人手不足」と「労働環境」の改善を目指してAIを使った養殖を開始。カメラに映る魚の食いつき具合などから、AIが最適なエサの量やタイミングを分析して、いけすに設置された給餌機から自動でエサが与えられるというものです。

 「AIはまち」では、従来と比較してエサの量が約1割削減可能で、さらに毎日いけすに行く必要もなくなったことから燃料代や作業量の削減にもつながりました。

 (KURAおさかなファーム・水産事業本部長 清水雅彦さん)
 「ほかの魚種についてもこれからより研究を進め、(AIの使用を)養殖業全般に広げていきたいというふうに考えております」

 「AIはまち」は6月24日から3日間限定で全国のくら寿司で販売されます。

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